2019年7月29日（月）、高等共創研究院シンポジウムを大阪大学共創イノベーション棟で開催しました。学内外あわせて60名の参加がありました。
高等共創研究院は高度な研究マネジメント能力と高い倫理観を持ち、世界最高水準の学術研究を推進する国際的に卓越した若手研究者を雇用・育成するために設置された組織です。今回は、昨年度以降に採用された特命教員７名が研究発表を行いました。
発表に先立ち西尾章治郎研究院長の開会挨拶があり、高等共創研究院の取り組みに対してご支援いただいている一般財団法人阪大微生物病研究会 理事長 山西弘一氏、ダイキン工業株式会社テクノロジー・イノベーションセンター 副センター長 河原克己氏からご挨拶をいただきました。続いて、八木康史副研究院長から高等共創研究院の概要説明が行われました。
その後、バイオサイエンス関連分野６名、情報科学分野１名の特命教員が、それぞれの研究活動について発表しました。限られた時間でしたが、特命教員が日々進めている卓越した研究の一端を垣間見ることができ、発表後は活発な質疑応答が行われるなど、有意義なシンポジウムとなりました。
